職場で自分の考えや感情を気兼ねなく表現できる雰囲気がどの程度あるかという「心理的安全性」の概念が、「生産性」向上のために重要だと注目を集めています。LGBTと職場環境に関するWebアンケート調査「niji VOICE 2019」によると、LGBT施策の数が多い職場に勤めている人はそうでない人に比べて心理的安全性が高いです。現在、LGBT施策は主に大企業が実施していることから、企業規模の要因を考慮に入れてもこの傾向が見られるか、さらなる分析が求められます。
- 集計日
- 2019年
- 回答者数
- 2,442