職場で自分の考えや感情を気兼ねなく表現できる雰囲気がどの程度あるかという「心理的安全性」の概念が、「生産性」向上のために重要だと注目を集めています。LGBTと職場環境に関するWebアンケート調査「niji VOICE 2020」によると、職場にアライ(同盟者、支援者)がいるLGBTは、そうでないLGBTに比べて心理的安全性が高いです。とりわけ、職場にアライがいるかどうかわからないではなく、LGBTの人びとにはっきり「いる」と認識してもらうことが重要であると考えられます。
- 集計日
- 2020年
- 回答者数
- 2,029人(有効回答数)
- 出典
- 認定NPO法人 虹色ダイバーシティ