NIJI BRIDGEは、LGBT等の性的マイノリティに関する調査研究「データ」と、みんなが参加できる「アクション」を紹介するウェブサイトです。
LGBTであることで感じる、日常的な孤立感、疎外感。一人ひとりの思いや経験を集め、「データ」として俯瞰すると、学歴や収入、健康や生き方の格差が見えてきます。こうした格差をなくすためには、行政や企業の施策、国や自治体の法整備を後押しする、一人ひとりの「アクション」が必要です。
NIJI BRIDGEは、LGBTに関する社会的格差を埋めるBRIDGE、一人ひとりと社会をつなぐBRIDGE、今を生きる私たちから次の世代へのBRIDGEです。
SDGsとは,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。(外務省WEBサイトより引用)
NIJI BRIDGEは、「10 人や国の不平等をなくそう」、「16 平和と公正をすべての人に」に該当する取り組みです。
NIJI BRIDGEのロゴは、bridge the gapsの頭文字の「b」とピンク・トライアングルを組み合わせて、グラフを連想する形にまとめ、SDGsの10番と16番の色で表現しました。ピンク・トライアングルは同性愛者等がナチスに強制収容所で付けられた識別マークで、LGBTの歴史を忘れないという意味があります。
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